当社は明治29年以前より初代・八神彦三郎が宮大工として創業以来、5代にわたり営業を続け、120年余りが経ちました。私たちが大切にしているのは、いつの時代にも変わらない「心」です。初代の八神彦三郎は宮大工として社寺仏閣等の建築・補修に携わる一方で、神主として地鎮祭を自ら取り仕切るなど、信仰心が非常に強く、世のお役に立たせて頂く人でした。その思いは、住宅建築やリノベーション、公共工事、ビルメンテナンスなど、広く建築物を手がけさせて頂くようになった今も何ら変わりありません。

建築物は形を作って終わりではありません。住宅で言えば、そこに住む人々の笑顔、そして幸せがあってはじめて完成するものです。住むお客様の顔を思い浮かべ、心を込められる建物を手がけたいと考えています。

また、難しい工事、高いご要望こそ、私たちにご相談ください。120年という歴史の中で培ってきた経験と技術力でお客様のご要望を実現し、利用者やそこに住む方々の身になって、釘1本1本、ボルト１本1本に心を込めて建築いたします。

代々受け継いできた心を込めた建築で、住む人の幸せを願い、地域や世の中のお役に立つ。私たちはそんな建築会社でありたいと思っています。