Story 沿 革
創業から120年余。受け継がれる八神建築の技術と心
一代目 八神源七
江戸末期(1860頃)より木造建築を主に大工の棟梁として活躍。
二代目 八神彦三郎
明治29年に「大工の彦さん」と呼ばれていたことから『大彦』として創業し、明治神宮の御造営団に参加。その後、金光教本部教庁ほか数々の教会等の御造営団に参加する。信仰心が厚く、神職も務める。
三代目 八神栄之助
二代目の元で宮大工の修業をし、白山神社をはじめとする社寺仏閣を手掛ける。戸建住宅の建設を手掛けるようになり、八神建築を設立し現在の社訓を作る。積水ハウスの海外進出に伴い、大工2名をドイツに派遣。また、伊勢湾台風の際に公共工事を受注し復興に寄与する。
四代目 八神八太郎
土木事業や水浄化事業・建物検査事業を立ち上げ多角化し八神グループを結成。公共工事の受注を増やし事業を拡大。資材の大切さを社員に説く堅実な一面も。
五代目 八神威雄
現社長。
売電事業に参入したほか、公共事業の入札にも積極的に参加。愛知県庁免震工事(重要文化財)や川上貞奴邸復元工事(重要文化財)・名古屋城本丸御殿などの歴史的建造物を手掛ける。
売電事業に参入したほか、公共事業の入札にも積極的に参加。愛知県庁免震工事(重要文化財)や川上貞奴邸復元工事(重要文化財)・名古屋城本丸御殿などの歴史的建造物を手掛ける。
江戸末期(1860年頃) | 八神源七 木造大工として活躍 |
明治29年(1896年) |
八神彦三郎 宮大工の『大彦』として創業 明治神宮 御造営団に参加 金光教本部教庁 御造営団に参加 |
昭和27年 (1952年) |
八神栄之助 八神建築合資会社 創立 白山神社を始めとする社寺仏閣を手掛ける |
昭和34年(1959年) | 公共工事(伊勢湾台風復興工事)初受注 |
昭和38年(1963年) | 積水ハウス名古屋初出店に伴い指定工事店 登録 |
昭和48年(1973年) |
八神建築株式会社 設立 合資会社八和工務店 設立 子会社化 |
昭和50年(1975年) | 本社社屋 新設 |
昭和53年(1978年) | 八神八太郎 社長就任 |
昭和58年(1983年) | 矢田資材センター 新設 |
昭和60年(1985年) | 中京建設工業を買収 子会社化 (土木事業参入) |
昭和60年(1985年) | ㈱アルファビット東海 設立 子会社化 (水浄化事業参入) |
平成 2年(1990年) | 尾張旭機材ターミナル新設 |
平成12年(2000年) | 旧川上貞奴邸復元工事受注(八神・魚津JV)後に文化財登録 |
平成16年(2004年) | 八神威雄 社長就任 |
平成16年(2004年) | ㈱アルファビット東海を日本建築検査機構㈱に社名変更(建物検査事業参入) |
平成17年(2005年) | 愛知県庁免震工事受注(戸田・八神JV) |
平成20年(2008年) | 名古屋城本丸御殿復元工事受注(間・松井・八神JV) |
平成24年(2012年) | 売電事業開始 |
平成26年(2014年) | 中京建設工業を売却 |
平成30年(2018年) | 名古屋城本丸御殿完成 |